■過去捏造設定■
■白い彼(のちの申公豹)
・ごく平凡な村の普通の両親のもとに生まれた少年。
・仙人クラスの能力があり、制御できずに他人に危害を加えることになったので忌避され家に幽閉される。
・母親に殺されそうになり、力が暴走。母親を殺害。
・頬に黥捏を彫られ、村を追放される。
・村を追い出されたあと、森の中にボロボロの庵を見つけ、そこに一人で住んでいる。
・雪の日に真白い虎に出会う。
・以前はそうではなかったが、母親を殺害した後は感情、表情の起伏がほとんど無い。他人と接点がないため言葉数も少ない。
・細い月の夜が嫌い(母親が死んだ日なので)
・白い虎と会って数年後、太上老君に出会い、仙人界に上がる。
安能版にならって許由でも良かったんですが、名前が無い方が彼の空っぽさが引き立つかと思って、「白い彼」。
※えー…「私は生まれて五千年初めて自分の血を(ry」は思いっきり無視してますort
■真白い虎(のちの黒点虎)
・縦縞もなにもない真っ白な虎。ただ額に黒点がある。
・負傷して白い彼の庵の前で倒れているところを手当される。
・手当されて以来一定の周期で白い彼の庵を訪れるようになり、クロと名付けられる。
・ただの虎なのでもちろん喋れない。
・白い彼曰く、珍しくておかしなやさしい虎。
・白い彼が仙人界に上げられる時に、太上老君に一緒に上げられる。
■太上老君
・白い彼の力に目を付けて仙人界から降りてくる。
・白い彼の庵に足しげく通い、口説き落とす形で彼を仙人界に上げ、弟子にする。
・白い彼の過去は彼の夢を覗いたことがあるので知っているが、直接本人から聞いたことはない。
うーん、老子はあんまりこれといった設定はなし…。