今日はすごい雨ですね。
雨の音とカエルの鳴き声がすごいです。
皆さんは意味もなくどしゃぶり雨の中を傘もささずに歩いたことありませんか?私は夏限定で昔良くやってました(笑)
で、玄関先で親に怒られるという…(アホ
さてさて、ちょっと前にWJ封神演義サーチさまの月間企画に作品投稿させていただきましたー。
もしよろしければ読みに行ってやってください(`・ω・´)
もうなんかいろいろぐるぐるして基本形に落ち着いた感じの老申になりました…(笑)
先日ダ.ーク・.シ.ャドウ観に行きました〜面白かったです!個人的に魔女と盛大にいたしてしまった後のやっちまった感に打ちひしがれるヴァンパイア萌えでしたごちそうさまでした。あと字幕の「バーロー!」に思わずふいてしまったの私だけですかwwww声出して笑いそうになったんだけどwwwww
吸血鬼もの見たから取りあえず吸血鬼ネタ書いときたいと思ったんで、以下吸血鬼パロ。
吃驚するほど 中 途 半 端 !
最後に拍手のお返事してます。
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食事より睡眠を優先する吸血鬼がいるというのは、吸血鬼たちの間では有名な話であった。
とにかく怠惰でろくに起きてこないものだから寿命が長い吸血鬼でも見たことがあるのは極僅かだという。
最も、集団行動を好まない彼らにとって他の吸血鬼のことなど至極どうでもいいことだったのだが、その吸血鬼の話はもう一つ噂がくっついて都市伝説のようになっていた。
「寝穢いその吸血鬼は、食事をした人間を必ず殺してしまう」と。
「…加減できない、だけなんだけどなー。」
ふぁあと大きな欠伸をかみ殺した男はどこからともなく聞こえてきた自分の噂に独りごちた。
と、同時に忘れきっていた腹の虫が鳴いた。
そろそろ食事をしなければ、永遠の眠りについてしまいそうだ。
そこまで空腹になる前に少しでも食事をすればいいものを、と大昔に同胞に言われたような気もするが食欲よりも睡眠欲が勝ってしまうのだからどうしようもない。
死ぬ手前にはきちんと食欲が働くのだからいいではないかと男は思っている。
最も、生命活動停止ギリギリまで寝ているものだから、一度食事を開始してしまえば止めることが出来ない。
故に彼に血を吸われた人間は必ず出血多量で死に至るのである。
吸血鬼は残忍で残酷だと思われがちだが、実際は酷い貧血を起こす程度の血を啜る程度だ。
人間を死に至らしめるケースは稀であり、同胞の間でも己が腫れもの扱いされているのを男はどことなく感じていた。
男の名前は太上老君といった。親しい者には老子と呼ばれている。
元来吸血鬼には見目麗しいものが多いが、彼の容姿は飛びぬけていた。
色素の薄い肌に、月のような金色の瞳。縁取る睫毛は長く、髪は鮮やかな浅葱色。
当の本人は全く気にしていなかったが、歩けば男女問わず足を止めて振り返る、それくらい完璧な容姿をしていた。
「さて…そろそろ行こうかな。」
漆黒の羽根が闇夜に翻る。
太上老君は館の窓から飛び立って夜の街へと向かった。
***
おわれ\(^o^)/
いやこの後に申公豹だそうと思ったんだけど気力が…。
牙持ち老子とかまじ性的すぎて死にそう…(^q^)
そして吸血痕のある申公豹とかさらにさらに性的すぎて吐きそう!萌えすぎて吐きそう!(^q^)
あ、当然ですがダー.ク・.シ.ャド.ウ本編とは全く関係ありませんww全ては捏造。
以下拍手お返事です〜拍手のみの方もありがとうございます!嬉しいです^^
■とおのさま
こんばんは〜、お返事おそくなりましてすみません<(_ _)>
愛が行きすぎてる老子いいですよね!!個人的には大事な小鳥の飼い方的な話(ようするに監k…)が書いてみたいのですが正直書くよりも読みたいです…(笑)
あわわ、読んでくださったのですね〜ありがとうございます!とおのさんの漫画もとても素敵でした(*´▽`)申公豹も老子もかわいい…足ぶらぶらしてる老子かわいい…、まさかの投稿作品欄が老+申師弟で埋まっているというミラクルでしたねwww
これからもがんばります〜^^
ではでは拍手ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております!
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