またメモ抜粋。すごく途中。
「もしも申公豹の感度が悪かったら」
めずらしく太申でがっつりエロ書こうとして、その手前でぶっつりきれてます(笑)
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申公豹の感度があまり良くないというのは付き合い始めの頃から良く良く分かっていた事なので、事実、情事の時に反応が薄かったとしても特に驚きはしなかったし、気にもならなかった。
あくまでもこやつは感度が悪いだけであって、全くの不感症ではなかったからだ。
触れれば反応は返すし、刺激し続ければきちんと射精する。
表情はちょっとしか変わらないし、声も少ししかあげないが、その「ちょっと」と「少し」を発見することが大きな喜びであり楽しみであった。
そんな調子で申公豹との性交渉には不満もなければ退屈に思ったこともなかったのだが、相手はそんなこちらの事がどうも信じがたいらしく、ついに先日
「…つまらないでしょう?こんな身体。」
吐き捨てるように、ベッドの上で申公豹はそう言った。
先程事が終わったばかりなのに、自分とは違って声にも表情にも熱は残っていない様子だった。
「何を言っておる。つまらんわけなかろう。」
「だって、声だってあげませんよ。」
「息を詰める声がわしは好きじゃが?」
「そんなの声のうちに入らないじゃないですか。もっとこう…あるでしょう、男なら。思う存分相手を鳴かせたいとか。」
「…。……あるのか…?」
「私のことはどうでもいいんですよっ、…で、どうなんです。ないんですか?」
「うーむ…」
ない、といえば嘘になるだろう。
もしも、申公豹があんな声やこんな声を上げるなんてことになったら、それはもう大変な事になるだろう。主に身体が。
しかし、この場合大切なのは嬌声をあげるかあげないかではなく、それが申公豹であるかないかである。
さっきも言ったが、わしは申公豹との性交渉には何の不満もない。
「…もういいです。」
思案して長く続いた沈黙を、申公豹はどう受け取ったのか。くるりと背中を向けて、寝る体制に入ってしまった。
その晒された白い背中を抱きしめようかとも考えたが、機嫌を損ねそうだったので止めた。
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この続きを書こうとして止まってます〜。
やりたい放題できるから、もしもシリーズ楽しいなぁ(笑)
溜まってきたらゴミ箱アイコンのとこにまとめていれちゃおう。
1人遊び申公豹とか、猫耳申公豹とか、直腸検温という建前のセクハラをされる申公豹とか、痴漢される申公豹とか、ろくでもないネタ(ようするにエロ)ならたくさんありry
こんな管理人でごめん、もうだめだうあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
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